マイナーなCD

先日紹介したJeff LarsonのCDですが、注文してから一ヶ月、まだ手元に届きません。発送すらされていません……。

注文前には近くのHMVやらTower Recordを2店物色しましたが、Jeff Larsonのコーナーすらないか、あっても一枚も在庫がないかでした。しかし、さすがはHMVのWebサイト。アマゾンにはなくとも、フランスからの輸入盤すら取り扱っていました! ただ、CDの情報が大幅に違っており、確認のメールを交わした上で喜び勇んで注文したのですが……。

注文したのが6月7日、発送予定日が6月19日。果たして発送予定日になって手元に届いたのは、「商品が揃わないので引き続き入荷待ちするか、キャンセルするか……」旨のメールでした。しかし、モノはフランスからの輸入盤、色々時間がかかるんだろうと思い、もう一度入荷待ちすることにしました。発送予定日も更新され、7月9日に。

ところが、発送予定日になって届いたのは同じ内容のメールでした。これは危ない(?)と思い、再びHMVにメールしました。入荷の目処はありますか、と。「このメーカーの過去の履歴を見ると、非常に長い時間がかかっている。また、この商品に関しては、在庫切れで注文が集まり次第の再プレス待ち。時期は未定」という旨の返答でした。しかし、日本ではそこでしか手に入らなさそうな上、安いのでやはり入荷待ちすることにして現在に至っています。次回の発送予定日は9月9日とのことです。

もちろんこんな経験は初めてですが、マイナーなCDを入手するとなると色々な壁が立ちはだかるものなんだなーと実感しています。おそらくまた発送予定日には発送されないでしょうから(笑)、先に日本盤でも買おうかと考え中です。

ついに買ってきました、David Roberts!

オール・ドレスト・アップ(紙ジャケット仕様)

オール・ドレスト・アップ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: デヴィッド・ロバーツ,DAVID ROBERTS,TOTO,ジェイ・グレイドン,グレッグ・マティソン
  • 出版社/メーカー: ヴィヴィッド
  • 発売日: 2006/07/26
  • メディア: CD
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以前にも、もっと以前にも言及し、散々聴きまくったDavid RobertsのCD。ここまで聴くのなら、やはりアーティストのために作品を購入し、還元しないといけないという気持ちが働き、ついに購入に至りました。

まさしく今年聴いた中でNo.1の好印象のCDです。爽やかで毒のない曲調に、柔軟性や繊細さは見られないものの癖なく一生懸命歌い上げる高音ボーカルも心惹かれる一枚です。

どの曲も全体としてはドライかつ爽やかな感じで好印象なのですが、その中でも強いて選べば、8曲目の「Anywhere You Run To」。理由は、“適度なポップ感”とくらいしか言葉では表せません。まさに筆舌に尽くし難い(笑)。

改めて買って損のない良いCDに出会ったと思えます。

簿記3

昨日、合格の通知が届いていました。

特に普段から難しい資格試験を受けているわけではありませんので、久々に落ちた試験だったのですが、やはり緊張しました。正直なところ、今回落ちたら簿記は諦めようかと思っていました。

というわけで、早速今日地元の商工会議所に合格証書をもらいに行ったのですが、合格証書交付の期間外だそうで、門前払いに遭いました……。興奮しすぎて説明書きをちゃんと読んでなかったのですね(笑)。

簿記2

前回2月末に受けた日本商工会議所の簿記検定に見事に不合格だったため、再挑戦しました。

今回の方が問題が難しかったような……。時間が足りないということはなかったものの、前回よりもかなりかかりました。しかし、今回はバッチリ! 残高試算表と精算表の両方で費用収益が一致しました。前回は両方とも一致しませんでしたから(笑)。

といってもそれほど勉強したわけではなく、結局前回と同様かそれ以下しか出来ませんでした。どうも性格的にコツコツするのは相当難しいみたいです。このままだと、一瞬の集中力で乗り越えられない壁は永遠に乗り越えられなさそうです。

今回は合格も夢でない気がしまして、非常に気が緩んでいます。とにかく終って良かった良かった。

JEFF LARSON

Complete Works  (Double CD Digipak)

Complete Works (Double CD Digipak)

また少し間が開いてしまいましたが、その間もCDは着々と増えております。収納が……。

さて、今日は購入したCDの感想ではなく、最近発掘したミュージシャンの話。

AORのアーティストということになるんでしょうか。表題の人、JEFF LARSONです。あまりにマイナーな人らしく、ウェブサイトを検索しても出てくるのはほんのわずかな情報のみでした。

それでも知る人は知っているらしく、評によると、「ウェストコーストロックの王道」らしいです。この人の音楽性が好きなら、“ウェストコーストロック”なるキーワードは、自分の好みの音楽への道しるべになるのでは! と単純に思っていますが……。

曲調は、ほとんどがギターとボーカルメインの弾き語りに近い構成です。もちろん爽やか。しかも、全曲通して、です。これは買うしかない! ということで、先ほど通販で注文してしたところです(笑)。

そのCDは、どうやら本人の意思には関わらず、契約していたレコード会社が独自に制作したもののようで、CD化されていない(と思われる)初期の2枚のアルバム+αを一つの作品にしているようです。これでも一ヶ月くらいは色んなところで試聴して迷った挙句の決断です。きっと良い買い物になることでしょう。

昔のCHEMISTRY=class?

私が音楽を聴き始めた1993年春、槇原敬之目当てに見た、現在も続く某音楽番組で初めて彼らの音楽に触れました。当時彼らはデビューしたてで無名で、印象は「おじさん二人組みのコーラスグループ」といったところでした。しかし、その番組でも歌っていたデビュー曲「夏の日の1993」がその後大ヒットすることになります。

一貫した爽やかな曲調は、非常に耳当たりの良いものばかりです。また、彼らのメインアレンジャーである(と勝手に決め付けている)十川知司の手腕によって、スケールの大きな空気感のある曲に仕上がっています。CHAGE & ASKAや、岡本真代のアレンジを思い浮かべていただけばわかるかもしれません。

残念ながら出す曲出す曲がすべて大ヒットというわけにはいかず、いわゆる「一発屋」のまま、1996年には「卒業」となりました。このCDは、活動終了と同時に発売されたシングル曲中心に選曲されたベストアルバムです。このCDを聴くまでは、彼らの曲は2、3曲しか知りませんでしたが、このCDによって、活動終了まで音楽性を変えず、腐らずにクオリティの高い曲を作り続けていたことを知りました。

このCDには好きな曲が本当にたくさん収録されていますが、中でも「Rainy Day」は、今でも時々思い出して聴くほどの名曲です。偶然にも「夏の日の1993」のカップリング曲として収録されていた曲らしく、デビューシングルのミリオンヒットの理由を見出した気がしました。

ゴールドカード

今日、予定していた運転免許証の更新に行ってきました。

昨日の結婚式の後、先輩の家に呼ばれたり、CD購入に付き合わされたり、なんやかんやで帰宅したのは午前1:30頃でしたので、案の定遅刻気味に起床し、手続をする場所に着いたのが受け付け終了の一分前でした。しかし、受付の窓口には溢れんばかりの人、人、人……。視力を測って、写真を撮って、講習を受けて……、とすべてに時間がかかり、今回の更新はほとほと疲れました。

しかし、今回の更新で無事ゴールド免許となったので、同じ免許証を五年間更新無しで使えることになりました。今回のような大変な更新手続を頻繁にしなくて良いのは非常にありがたいことです。

……と思ったのも束の間。免許証の顔写真が髪の毛ペチャペチャで写っていました。昨日は帰宅したのが遅く、今日は起きてすぐに更新に向かったため、お風呂に入っていなかったのでした。しかし、ゴールド免許のせいで、今後五年間顔写真を更新できません。

というわけで、嬉しいやら悲しいやらの免許の更新でした。